テロ対策等研修会
 

 
※「テロ対策等研修会」受講案内 ※
 

 
 

 国際情勢は、令和4年2月、ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始し、既に長期にわたり戦争状態が続いている中で、令和5年10月には、パレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが突如、イスラエルへの攻撃を開始したことから、同様に戦争状態となっており、いずれも解決の糸口が見いだせない状況にあります。
 また、国内情勢を見ると、令和4年7月奈良市において安倍晋三元内閣総理大臣が選挙応援中に銃撃され死亡した事件や令和5年4月和歌山市において岸田文雄内閣総理大臣が同じく選挙応援に駆け付けた際に鉄パイプ爆弾を投てきされる事件など、要人を狙った個人テロが立て続けに発生しています。
 この様な中、警備業者にとっては、警備員個々のテロ等に対する知識やその対処能力を十分に備えておくことが大変重要です。
 「テロ対策等研修会」は、テロ防止のための警備上の着眼点や対応要領等、また、警備員によるX線手荷物検査や携帯型金属探知器をはじめとした各種機器の取り扱い要領等、テロ対策に特化した研修会となっております。
 同研修会は、協会で行う研修会のほか、出張研修(依頼の日時・場所での研修 ※要事前調整)も可能です。

 

受講要領 講習日程へ

 
令和6年4月1日現在
受講資格 当協会会員(警備員)とし、受講者数15名以上で開催
受講時間
※1日(5時限)
種  別 学  科 実  技 合  計
テロ対策等研修 2時限 3時限 5時限
受講料 ※1人あたり1回:3,300円(税込)
《千葉県警備業協会 教育センター》
TEL:043-248-5318
FAX:043-247-6976


 

《研修方法・研修場所》
① 出張研修:受講を希望する会員会社からの依頼に基づき日程調整の上、指定された場所(例:会社研修室、公的施設の借上など)に出張して実施します。
② 集合研修:協会で日程を決めて受講希望者を募り、協会研修室(教育センター第1研修室)で実施します。

《研修内容》
① 学科研修:
 ◎テロ事件情勢等
 ◎警備員が行うテロ対策要領
 ◎テロ事件等の適用法令
 ◎効果測定
② 実技研修:
 ◎X線手荷物検査要領
 ◎開披検査要領
 ◎携帯型金属探知機操作要領
 ◎固定式金属探知機検査要領等


《修了証書の授与》
5時限の研修を受講した者には修了証書を授与します。
修了証書は後日 所属会社に送付します。

《申込み方法》
① 下記リンクよりダウンロードした受講申込書に必要事項をすべて記載の上、講習開催日の10日前までに千警協宛にFAX送信してください。
② 受講料については、講習終了後2週間以内に千警協指定の口座に 3,300円×受講人数分を振り込んでください。
(誠に勝手ながら、振込手数料については ご負担をお願いいたします。)

《感染症予防対策》
※講習受講前および当日に受講者が発熱や その他 体調不良の症状がある場合は、感染予防の観点から辞退の判断をしていただき、協会に連絡して下さい。

《その他》
 本研修会については、教育実施簿の発行は行いませんのでご了承願います。

※ 「テロ対策等研修会受講申込書」は、
  こちらからダウンロードして下さい。➡《受講申込書》

 
 
教育日程
 
 

※ テロ対策等研修会は受講者が15名以上で開催することとし、開催日の1週間前までに既定の受講者数に達しなかった場合は中止となる場合があります。
 

 
 
2024年度
種  別 開 催 日 時 講 習 会 場 人 数
テロ対策等研修会 《第1回》
未 定
千葉県警備業協会
教育センター研修室
千葉市中央区
新田町4番22号
サンライト 701号室
(千警協の隣のビル)
15人
以上
《第2回》
未 定
15人
以上
※ 9:30から千警協隣のサンライトビル7Fで受付を行い、10:00から研修を開始します。
※ 研修日、研修会場等を変更又は中止する場合がございます。
※ 人数は、1回あたりの講習開催に最低必要な受講者数です。

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